電動シェーバーの洗浄機は便利ですが、液体を使う装置なので、一度故障してしまうと素人ではなかなか分解したりまでの手を出しにくいですよね。
しかし洗浄機付きのシェーバーは値段がそこそこするので、そう簡単に買い換えようという決断には至りません。
今回はそんな電動シェーバーの洗浄機が故障したときに、おすすめの対処法をご紹介します。
(今回の例はパナソニックの電動シェーバーの例ですが、他のメーカーのシェーバーでも使える方法です。)
もくじ
買って1年で洗浄機が壊れた!
自分の場合の例で言うと、事の発端は、1年前に買ったパナソニックの洗浄機付き電動シェーバーであるラムダッシュ ES-LT7Aが、1年ほどで洗浄が出来なくなったことでした。
パナソニック ラムダッシュ メンズシェーバー 3枚刃 シルバー調 ES-LT7A-S 新品価格 |
どうも口コミを見ていると、1年で壊れたという声が結構多いようで・・・。
ソニータイマーならぬ、パナソニックタイマー?
最近の日本の家電はダメですね。すぐ壊れる。
やっぱり製造の段階を中国の方に任せているからでしょうか。
それで、壊れた洗浄機はボタンを押しても、洗浄液が全く流れない。
むなしくシェーバーの「ブーン」という音がこだますだけ。
乾燥や充電はできるのですが、メイン機能の洗浄ができないと不便で仕方ありません。
(手洗いするのは朝の忙しいときにはとても面倒くさい。)
と言うことで対処法を調べることにしました。
液漏れの場合は詰まりをチェック!
今回の自分の例とは違いますが、液漏れの場合は清掃によって対処が可能かもしれません。
上の写真の穴のような、液が落ちていくところが汚れで詰まっていて液漏れがすることがあるようで、説明書でもまずここをチェックして清掃するようになっていました。
洗浄液が全く出ない場合はお手上げ
今回の自分の例のような、洗浄液が全く出ない場合は、おそらく洗浄液を吸ったりする装置(ポンプ?)が故障して動かなくなっているか、そこに関連した電気系統がおかしくなっているかと思うので、その場合は自力で直すことはかなり困難です。
そうなると頭に浮かぶのは「交換」ですよね。
保証がある場合
メーカー保証(1年)の期限内なら、メーカーに修理を依頼するのもありでしょう。しかしメーカー保証は手続きが煩雑で、あまりオススメできません。
家電量販店で保証付きで買っていれば、保証期間内であれば無償で交換できるので、そちらに依頼するのが良いでしょう。
楽天やアマゾンなどの通販でも、最近では追加で保証を付けられることが多いので、購入時に保証を付けておくのも手かもしれません。(自分の場合は保証を付けてませんでした。)
保証がない場合
ネット通販などで保証がなく購入した場合、しかもメーカー保証も切れている場合(今回はちょうどメーカー保証が切れた後に発生・・・)は、家電量販店等に持ち込んで修理を依頼することも可能ですが、そこそこの料金を取られる可能性があります(部品代、交換費用に加え、技術料等々・・・)。
そうなるとやはり「買い換え」も視野に入ってくるわけですね。
しかし洗浄機付き電動シェーバーだとそこそこの値段がしますので、買い換えをするのもためらわれるわけです。
おすすめは楽天で「洗浄機のみ購入」
ネット通販で買って保証もない・・・。
そんな時におすすめなのが洗浄機だけを購入する方法です。
楽天では家電の各部品やパーツ等をバラ売りしている業者がいるので、検索すれば結構普通に欲しい部品だけが出てきますよ。
↓こんな感じ
【あす楽対応_在庫あり】ESLT8AL4217 洗浄器本体■パナソニック■ES-LT8A、ES-LT7A用■※充電アダプターは別売です■Panasonic メンズシェーバー用 メーカー純正■新品■ 価格:6,180円 |
自分の場合だと、シェーバー本体もセットで買い換えるより1万円くらい安く抑えることができました。
充電ケーブルは捨てないように注意!
洗浄機本体を買い換える場合、充電ケーブルは付いてきませんので注意しましょう。
壊れた古い洗浄機をすぐに処分せず、充電ケーブルは外しておくようにしましょう。
間違って充電ケーブルごと古い洗浄機を先に捨ててしまうと、今度は新しい充電ケーブルを探す羽目になりますよ。
まとめ
電動シェーバーの充電器が壊れた場合、あまり打てる手立ては無く、「修理」か「買い換え」かのいずれかになることが大半だと思います。
保証がない場合は「買った方が早い」となりますが、早まってシェーバーも含め丸々買い換えてしまうよりは、洗浄機のみを探して買い換えた方がかなり安く抑えられますので、同じような状況になってしまった人は紹介した方法を試してみてください。